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貴方に届くはいつの日か
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『小説書きさんを問い詰めるバトン』

拾いものですが「問い詰める」というフレーズに心引かれ(笑)

 

◇1:小説を書く際、資料などは使いますか? 何を使いますか?  (例:wikipedia、書籍名、etc)

国語辞典は絶対に必要。高校時代のものをいまだに愛用してます。ちなみに新明解第五版。
ネット辞書だとウィキペディアも必需品。
あとはー翻訳サイトかな。
そうそう、広辞苑が欲しいんだよねぇ。デジタル版はもってるんだけど、やっぱり紙媒体でほしい。
暇つぶしに辞書めくるの好き。

 

◇2:プロットやフローなどは用意しますか?  用意するとしたら、どのように立てていますか?(例:メモ書き、StorYBook、etc)

フローってなんだ??
プロットはー大体メモ帳に箇条書き&走り書き。あとはPCで。
あまりきっちりとは書かない。ただ、思いついたものをどんどん書いてく。
最近フリーソフトのSTRYEDITってのをDLしてみた。
まだ慣れてないけど、登場人物の管理はWordより使いやすいかな。
でも紙が一番いい。余白に書き込みとか自由だし。ぱっと見れるし。

 

◇3:小説をどこかに投稿したことはありますか?

なんたら大賞とかには投稿したことありません。プロになりたいわけでもないですし。
投稿あるといえば投稿サイトかなー。
自分でサイト持つ前のことなので、かーなーり前です。
三箇所くらいで発表してたかな?確か。
色んな人の意見や感想を聞くのにはやっぱりどっかに投稿するのが一番です。
中にはものすっごい辛口をくれる人もいるし、それはかなり貴重な意見だったりするし。

 

◇4:あなたの小説(文章)が一番影響を受けている作家さんを一人挙げるとしたら、どなただと思いますか?

文章かぁ。誰だろう。
でも誰かしらの影響は受けてると思うなぁ。
うーん。多分ラノベ作家さんに一番影響されてるんじゃないかなー。
地の文章とかはラノベ作家寄りだと思う。純文学ではないだろう。
たまに時代小説風に書いてみたいと思わないでもない。

 

◇5:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな情景描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)

うーん。個人的に一番好きなのはこれかなぁ。


 その日はよく晴れて少し風が強く、洗濯物を乾かすにはちょうど良いお天気だった。
――ポンシェルノ市国。
 山間にあるこの小さな国は"奇跡の泉"と呼ばれる泉があり、その水を使った世界有数の湯治場として有名である。そのため宿屋がたくさんあり、必然的に洗濯物の数も半端ではない。その数たるや、山の斜面が洗濯物で埋まるように見えるくらいで、そんな光景から、いつしか大陸中こんな晴れた日は「ポンシェルノの洗濯日」と言われるようになった。


「ハルミスの瞳」冒頭文。
情景描写って難しいけど、読み手に情景を想像させるのは楽しいです。

 

◇6:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな心理描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)

し、心理!?
えー。あーうー。一番好きな心理描写…?


「どうしてっ」
 思わず問い返した自分の声に驚いた。
 一瞬にしてまずいと焦る。
「どうしてって、決まってるでしょ。雪乃さんが好きだから」
 もう、ダメだ。
 心臓がこれ以上は無理だというくらい早く脈打っている。体温の上昇はそのせいだ。決して、木崎さんの言葉のせいじゃない。
「だから、雪乃さんもごまかさないで」
 何をと口にしかけて、初めてこちらから強制的に電話を切った。
 着信が怖くて電源も切って、うるさいままの心臓を抱えてベッドにもぐりこんだが、もちろん寝付けなかった。


お題「1ヵ月後の結末」から。
一人称の心理描写ってあんまりないんだよねぇ。

全体的に心理描写に力を入れたのは「白姫とイジワルな妖精」のスノーリル幼少期。
一応三人称なのでどこまで書くかのさじ加減が面倒でした。

 

◇7:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、好きな台詞を三つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)


「ありがとうは変だぞ」
byノア「ハルミスの瞳」

「お前たちの優しさは時々ひどく残酷だ」
byカディス「雨の花は空の色

「どうしよう。好きなの…」
byスノーリル「白姫とイジワルな妖精」


ノアの台詞はサティーナの口癖設定から派生したもので、意識せず書いて好きになった。

 

◇8:あなたがこれから小説に書こうとしている台詞で、「今後の見所!」になりそうな意味深台詞を三つ、ここでコソッと教えてはいただけませんか?


「リルの中は僕のものなのに」 byクラウド「白姫とイジワルな妖精」

「想像なんてしないで下さい。不愉快です。その時だどんなかなんて私だけが知っていればいいんです」 by千智「恋戦」

「断罪? この俺を? お前たちが? 面白い。やれるものならやってみろ。神の代行など笑わせる」 byバロック「我は汝に恋を請う」


見所!って場面で使われるかは不明ですが。意味深な台詞ということで。
バロックの一人称が変わるのなんていつのことだろう(泣)

 

◇9:小説を書く時に、音楽は聞きますか? 聞くとしたら、どんな音楽を聞きますか?

聞いてますね。
まあ、ただのBGMなので、どんなってこともないですが。
最近はニコニコ動画の音楽かな。幻想的とかケルト風とか付くBGMを主に。

 

◇10:日々の生活で、「あのキャラならここはこうするだろう」「あのキャラならこれを選ぶだろう」といった妄想が展開されることはありますか?

ない。まったくと言っていいほどない。
書いてる時は考えるけど、日常生活の中では考えないなー。

 

◇11:これから小説を書き始めようとしている方に、何かアドバイスがあればどうぞ。

アドバイスをあげれるほど偉くないです。
まあ、とにかく好きなようにとりあえず書く。
どこかで読んだ気がする内容でもとりあえず書く。
二次からはじめるのも手だと思う。あれはキャラと世界が決まってるから文章を動かしやすいと思うので。

そこから自分のオリジナルを出していけばいいんではないかと。

すべての作家さんは誰かの真似からはじめてると思うんだよね。過去に読んだ作品が自分の作品に反映されるのは当然のことだと思うし。いい作品を真似てみるのは絵画の世界でも普通にあるわけだし、悪いことだとは思わない。
ただ、それを公然と「オリジナルです」と発表するのは良くないけど。
こっそりととにかく書く!

そしてそれ以上に読む。うん。これがないと始まりません。

 

◇12:ありがとうございました。 もし良かったら五人くらいにパスしてはいただけませんでしょうか

強奪ものなのでアンカー。

 


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